ネットワークエンジニアのアレ

技術情報メインの備忘系ブログです

Fluentd+Elasticsearchでindex作成タイミングをJST0時にする

Fluentd →(ログ等)→ Elasticsearchの構成で、Fluentd側の設定を特に意識しないと、デフォルトでJST9時(UTC0時)に新しいindexが作成されます。

これだと、管理上不都合が起きることがあります。

イメージ

※以下のイメージは、アクセスログ等、時系列ログをElasticsearchに登録しているようなケースを想定して書いています

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ElasticsearchのListenPortを複数指定する

ElasticsearchはデフォルトでローカルIPアドレス(127.0.0.1)で待受をしています。

外部からElasticsearchにデータを格納するなどで、複数のIPアドレスで待受をさせたい場合があります。

その場合は、以下の設定ファイルを修正します。

 

/etc/elasticsearch/elasticsearch.yml

 

network.host: ***」の行を追記します。

# ---------------------------------- Network -----------------------------------
#
# Set the bind address to a specific IP (IPv4 or IPv6):
#
network.host: [_local_ , _non_loopback_]
#
# Set a custom port for HTTP:
#
# http.port: 9200
#

 

カッコ内にカンマ区切りでIPを指定します。

IPアドレス指定に特別な値が使えるので、上記例ではIPアドレスを直接指定していません。

_local_ :ローカルIPアドレス(127.0.0.1)

_non_loopback_ :1つめのループバックではないIPアドレス

 

指定できる値は下記ブログに詳しく記載があります。

 

y-ken.hatenablog.com

 

 

Elasticsearch社のMachine Learningワークショップに行ってきました

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 先週、Elasticsearch株式会社が主催する”Machine Learningワークショップ”に行ってきました。

 

5月の初旬に機械学習で異常検知を行う「Prelert」を、Elastic Stackに統合したので、「Prelert」の使い方が中心のワークショップでした。

※ワークショップという名目でしたが、ハンズオンなどは無くセミナーな感じでした

Elastic StackにMachine Learningが登場 | Elastic

 

また、Elastic Stackへの統合とともに、「Prelert」から「Machine Learning」に名称が変更になりました。

Prelertは昨年Elasticsearch社が買収した企業(Prelert社)が開発していたプロダクトです

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レバレジーズ様のサイトで当ブログ記事をご紹介いただきました

かなり久しぶりの更新です。

最近はQiitaを中心に記事を書いていました。

qiita.com

 

 

さて、当ブログの記事がレバレジーズ株式会社様が運営する”レバテックキャリア”という転職サイトでご紹介いただきました。

(ありがとうございます)

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