ネットワークエンジニアのアレ

技術情報メインの備忘系ブログです

ElasticsearchのListenPortを複数指定する

ElasticsearchはデフォルトでローカルIPアドレス(127.0.0.1)で待受をしています。

外部からElasticsearchにデータを格納するなどで、複数のIPアドレスで待受をさせたい場合があります。

その場合は、以下の設定ファイルを修正します。

 

/etc/elasticsearch/elasticsearch.yml

 

network.host: ***」の行を追記します。

# ---------------------------------- Network -----------------------------------
#
# Set the bind address to a specific IP (IPv4 or IPv6):
#
network.host: [_local_ , _non_loopback_]
#
# Set a custom port for HTTP:
#
# http.port: 9200
#

 

カッコ内にカンマ区切りでIPを指定します。

IPアドレス指定に特別な値が使えるので、上記例ではIPアドレスを直接指定していません。

_local_ :ローカルIPアドレス(127.0.0.1)

_non_loopback_ :1つめのループバックではないIPアドレス

 

指定できる値は下記ブログに詳しく記載があります。

 

y-ken.hatenablog.com

 

 

Elasticsearch社のMachine Learningワークショップに行ってきました

f:id:naitwo2:20170528015748j:plain

 先週、Elasticsearch株式会社が主催する”Machine Learningワークショップ”に行ってきました。

 

5月の初旬に機械学習で異常検知を行う「Prelert」を、Elastic Stackに統合したので、「Prelert」の使い方が中心のワークショップでした。

※ワークショップという名目でしたが、ハンズオンなどは無くセミナーな感じでした

Elastic StackにMachine Learningが登場 | Elastic

 

また、Elastic Stackへの統合とともに、「Prelert」から「Machine Learning」に名称が変更になりました。

Prelertは昨年Elasticsearch社が買収した企業(Prelert社)が開発していたプロダクトです

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レバレジーズ様のサイトで当ブログ記事をご紹介いただきました

かなり久しぶりの更新です。

最近はQiitaを中心に記事を書いていました。

qiita.com

 

 

さて、当ブログの記事がレバレジーズ株式会社様が運営する”レバテックキャリア”という転職サイトでご紹介いただきました。

(ありがとうございます)

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SSGでポリシーを入れる場所を指定して設定(CLI)

SSGのコマンドラインで、ポリシーを入れる場所を指定して設定する方法(コマンド)です。


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set policy id 100 from "Trust" to "Untrust" "Any" "Any" "HTTPS" permit log
set policy id 100
exit
set policy id 200 from "Trust" to "Untrust" "Any" "Any" "SSH" permit log
set policy id 200
exit
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