WindowsXPでTOS値を変更する方法
WindowsXPでのTOS値変更についての備忘録。
QOSの試験でよく使いますよね。
レジストリ変更
まず、デフォルトではTOS値を変更できないので、以下のようにレジストリを変更します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\
DisableUserTOSSetting:DWORD 値:0 ※1から0に変更
Pingのオプション変更
Pingのオプションを指定して、ICMPのTOS値を変更します。
「-v」オプションを指定します。
ping xx.xx.xx.xx -v [0-255]
オプションの値にTOS値を入力します。
値は0 - 255の数値で、DSCP値を4倍した値を入れます。
例えば・・・
音声のEF(101110)だったら、10進数で46なので、
「46」を4倍して184となります。
ping xx.xx.xx.xx -v 184
な感じで指定します。
なお、Windows7ではオプションはありますが変更できないようです・・・
Linuxでターミナルが文字化けしたら
バイナリファイルをcatなどで開いてしまって、Linuxのターミナルが文字化けしてしまったら・・・・
下記コマンドで回復できます。
[reset]コマンド
これでダメだったら・・・
[echo ^V^[c]を入力
訳わかんないですね。
「e」「c」「h」「o」「スペース」「Ctrl」+「V」「Esc」「c」「Enter」の順にコマンド入力すればOKです。
これで文字化け治るはずです。