ネットワークエンジニアのアレ

技術情報メインの備忘系ブログです

EIGRPの基礎1

FD:フィージブルディスタンス

→宛先ネットワークまでのメトリック(下図の192.168.1.0/24)

 

AD:アドバタイズドディスタンス

→ネイバー(下図B)の宛先ネットワークまでのメトリック(下図の192.168.1.0/24)

 

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FDが最初の経路がサクセサに選出され、ルーティングテーブルに入る。

フィージブルサクセサ(代替ルート)は、以下の条件に当てはまるルートが選出される。

フィージブルサクセサがない場合もある。

 

サクセサのFD > 対象ルートのAD

 

 

Ciscoの「terminal length 0 」的なコマンドの各ベンダー機器対応

 

Cisco:terminal length 0 

※コンフィグには保存されない

 

○IP8800:set terminal pager disable

※最後にsaveを入れなければ保存されない

 

○Palo Alto:set cli pager off

※onで有効化

※コンフィグには保存されない

 

 

○Juniper(SRX

set cli screen-length 0

※コンフィグに保存される(たしか・・)

 

○Juniper(SSG)

set console page 0

※コンフィグに保存される

 

 

随時更新していきます。

 

 

 

Juniper SSGのPre-defined Service

SSGの定義済みサービス。

get configに出力されないので、ちょっと確認したいとき用に一覧を作成しました。

(Version 6.xです)

 

タイムアウト値も記載してあります。

 

一覧はこちら