ネットワークエンジニアのアレ

技術情報メインの備忘系ブログです

Ciscoの「terminal length 0 」的なコマンドの各ベンダー機器対応

 

Cisco:terminal length 0 

※コンフィグには保存されない

 

○IP8800:set terminal pager disable

※最後にsaveを入れなければ保存されない

 

○Palo Alto:set cli pager off

※onで有効化

※コンフィグには保存されない

 

 

○Juniper(SRX

set cli screen-length 0

※コンフィグに保存される(たしか・・)

 

○Juniper(SSG)

set console page 0

※コンフィグに保存される

 

 

随時更新していきます。

 

 

 

WindowsXPでTOS値を変更する方法

WindowsXPでのTOS値変更についての備忘録。

QOSの試験でよく使いますよね。

レジストリ変更

まず、デフォルトではTOS値を変更できないので、以下のようにレジストリを変更します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\

DisableUserTOSSetting:DWORD 値:0 ※1から0に変更

Pingのオプション変更

Pingのオプションを指定して、ICMPのTOS値を変更します。
 
 
「-v」オプションを指定します。
 
 
ping xx.xx.xx.xx -v [0-255]
 
 
オプションの値にTOS値を入力します。
 
値は0 - 255の数値で、DSCP値を4倍した値を入れます。
 
例えば・・・



音声のEF(101110)だったら、10進数で46なので、
「46」を4倍して184となります。


ping xx.xx.xx.xx -v 184

な感じで指定します。

なお、Windows7ではオプションはありますが変更できないようです・・・